今まで何度も見たし、何度も撮ってきた風景のはずなのに・・何度でも撮ってしまうのって自分の中では競馬場の風景だけかもしれない。 写真は自分が始めるずっと前から存在していて、ジャンルごとに撮影方法はある程度確立されている。 ちょっと続けていると、“自分の色”を求め始め、少々(というか数年経ってから見返すと大分)キテレツなことをしているときがある。 みんなと同じものを撮っても面白くない。 自分もそう思っていた。 ただ、どのジャンルでもそうだと思うが所謂“未開の地”はもう殆どないのではないだろうか。 厳密にはいまはまだ未開であったとしても、次の瞬間には誰かの手によって開拓されている可能性がある。 自分だけの景色だと思っていたものは、実はとっくの昔に誰かの手によって開拓され文明が築かれているのかもしれない。 だからといって開拓をやめるのか? 否。 やめてたらとっくに写真をやめている。だから狭小すぎて殆ど見えないかもしれない未開の地を探しているのだろう。 とはいっても、 未開の地とは 全く新しい何か なのだろうか。 厳密にいうと違う気がする。 例え同じような場面でも完成度によって優劣がきまるものがある。 一見して同じような場面を撮ったものでも全然印象が異なるものがある。これこそが未開の地、自分の色、独自の視点なのだろう。 レース写真は・・というジャンル分けはできればしたくないけど、事実そうであるし・・未開の地が特に皆無といってもいい領域かもしれない。 ここで自分の色、つまり独自性を出そうとすると大怪我をする。瀕死の重症であるにもかかわらず自覚症状がない場合もあるかもしれない。 だが、あきらめなければ今まで自分でも気付かなかったような楽園が見られるかもしれない。 出来る限りあきらめずに探し続けたい。 疲れから訳の分からないものを書いてしまいましたm(_ _)m ※ サブブログ たてよこ ハイキーつながりで本日更新しました。 by Sunny×Sunny|
by brian_h
| 2015-10-19 20:07
| Uma-snaP
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